(情報・ネットワーク専攻)高畑研究室の研究概要

●ワイヤレス・コミュニケーション

 無線周波数帯の有効利用と変復調信号処理技術の確立

 無線通信の原点とも言うべきマルコニ−の実験以来,100年以上が経過し,その間の技術革新と需要の高まりの結果,今や無線通信は日々の生活にとって不可欠な存在である.無線通信は,地上放送,地上マイクロ波通信,衛星通信,衛星放送などに代表される大容量基幹回線として大きく発展してきた.現在では,携帯電話,PHS (Personal Handy-phone System) の飛躍的な普及にともない,アクセス回線としての役割が増大してきた.アクセス回線的な使用として,上記携帯電話などの他に,無線LAN (Local Area Network) ,FWA (Fixed Wireless Access) ,WLL (Wireless Local Loop) などの新しい形態が次々と登場している.また,音声などの時間波形をそのまま伝送するアナログ中心のネットワークから,音声の他に,画像,映像などをディジタル化して,テキストデータやコンピュータデータなどと統合して取り扱うマルチメディア通信を提供するディジタルネットワークに変貌を遂げている.無線通信に関する上記発展にともない,無線を介してディジタル信号を伝送する技術の重要性が益々増大している.さらに,無線では,使用可能な周波数帯に大きな制限があるとともに,様々な要因によって伝送品質が激しく変動することから,無線周波数帯の有効利用と伝送品質の改善が永遠のテーマであるといっても過言ではない.当研究室では,人類生活を豊かにするワイヤレス・コミュニケーション(無線通信)の益々の発展に貢献すべく,地上波や衛星波を用いたモバイル・マルチメディア通信とディジタル放送に関連した信号処理技術の確立と無線通信ネットワークの構築の観点から研究を進めている.

 年度毎の1〜2例程度の研究テーマ概要と発表論文のリストは,以下の通りである.

● 2007年度  ● 2006年度

● 2005年度  ● 2004年度  ● 2003年度  ● 2002年度  ● 2001年度

● 2000年度  ● 1999年度   ● 1998年度   ● 1997年度  ● 1996年度

● 1995年度  ● 1994年度   ● 1993年度   ● 1992年度  ● 1991年度

● 1990年度  ● 1989年度   ● 1988年度

 

研究室出身者の企業/機関別人数

 

(2008年4月2日更新)